こんちには。なおたろうです。
みなさんはスマホ料金プランについて、本当に自分にあったスマホ料金プランがどれかわからないと悩んでいませんか?
ここ数年で大手キャリアの格安プランや格安SIMといったお得な携帯料金プランがぞくぞくと出てきていますが、利用率は約37%でいまだに大手キャリアの割高なプランに加入している人が50%以上となっています。
私はdocomo、ワイモバイル、ahamoとさまざまなプランを利用してきて、今ではahamoに落ち着いています。
この記事を読むことで
- ahamoのメリットとデメリット
- ahamoがおすすめの人と、おすすめではない人
がわかります。
ahamo以外の格安プランに興味がある方にも有益な記事となっていますのでぜひご覧ください。
私の通信プラン遍歴とahamoをおすすめする理由
通信プラン遍歴
私の携帯プラン遍歴はこんな感じ。
ahamoが発表されすぐくらいにdocomoの料金より安くなるahamoに乗り換え、家電量販店で営業された際に家電割引とポイント目的でワイモバイルに。でもワイモバイルではデータ通信量が足りずにahamoに再契約をしました。
今はahamoでとても満足!
ワイモバイルからahamoの大盛りオプションにしたことにより月額料金は増えましたが、速度制限になることは一切なくなり、快適にスマホを使用できているためahamoにして満足しています。
今は大盛りオプションを付けて100GBで利用していますが、30GBで十分になったときはプラン変更が簡単できて手間がかからないのもお気に入りのポイントです。
コスパ高!10/1からデータ通信量増量になる料金プラン
ahamoの料金プランは一つだけ!
とてもシンプルでいいですよね。
大盛りやahamoポイ活などがありますがこれらはあくまでオプションという扱いです。
ahamoはdocomoが提供する格安プランです。
auは「POVO」、SoftBankは「LINEMO」とそれぞれ格安プランを提供していますので、これらと比較して見ていきましょう。
料金プラン
ahamoは10/1より料金はそのままで月間のデータ通信量が20GB→30GBに増量になります。
増量後の料金表がこちら
比較してみるとPOVOは確かに安いですが、プリペイド方式のためギガが足りなくなったら買い足すまで速度制限がかかったままになりますのでご注意ください。
ahamoは5分かけ放題が標準装備。
LINEMOの「ベストプランV」も5分かけ放題がついていますが、料金を比較するとahamoの安さが圧倒的ですね。
三大キャリアの格安プランで、30GB以上の大容量のプランはahamoしか提供していません。
大手キャリアの大容量プランにくらべてもahamoの大盛りオプション(110GB)はとても割安です。
「ahamoポイ活」オプションはおすすめしない
ahamoでは「ahamoポイ活」というオプションが2024年4月より提供されていますが、こちらはおすすめできません。
ポイ活オプションに加入すれば、d払いでポイントが多く貰えて、獲得したポイントを利用することで大盛りオプションを実質2,750円で利用できるというものです。
しかし、キャンペーンが終了してしまうと毎月73,000円分のd払いをしないとこの恩恵がうけられなくなります。
キャンペーンの終了時期は未定ですが、恒久的ではないのがおすすめができない理由。
d払いを普段から利用していて毎月73,000円以上の支払いをある方は良いかもしれませんが、そうでない人は損をしてしまう場合もあるためあまりおすすめはできません。
おすすめポイント6選!ahamoのメリットは?
ahamoのメリットについても、POVO、LINEMOと比較していきます。
大盛りオプションがある
ahamoは大盛りオプションを追加することで1ヶ月あたり合計110GB使用できます。
POVOは月間のデータ使用量という考え方ではなく、必要なギガ数を都度購入するシステムでトッピングという名で提供されています。
LINEMOは増量オプションがないため、1ヶ月あたりに使用できる最大データ通信量は30GBになります。
通信制限時の通信速度は1Mbpsと比較的速い
ahamo以外だとLINEMOの「ベストプランV」が1Mbpsとなっていますが制限があります。
1Mbps出ていれば高画質でなかればYouTubeも視聴可能なので、超過時にこの速度が出ているのはありがたいですね。
1ヶ月あたりのデータ通信量がギリギリ30GBを超えてしまうような人は、わざわざ大盛りオプションを追加しないで、少しの間、最大速度1Mbpsで我慢するのもひとつの選択肢かもしれません。
海外でも追加料金無しでローミング可能
ahamoは追加料金なしで海外でデータ通信が可能です。
povoとLINEMOも使い料金を支払えば海外での利用も可能ですが割高な料金設定となっています。
事務手数料、解約手数料なし
手数料が掛からないため、「試しにahamoに契約してみたい」というときも無駄な出費が発生しないため気楽に試すことができます。
解約時の月額料金については日割り換算はないためご注意ください。
ドコモと同じ電波で全国で安定
比較している2つのプランは大手キャリアを同じ電波を使用しているため安定していますが、他の格安SIMなどは大手キャリアから電波を借りているためピーク時間帯などは通信速度が遅くなることもあります。
ahamoはdocomoと同じ電波を使用しているため全国の広い範囲で安定して使用ができますし、ピーク時間帯も格安SIMに比べてストレスなく使用が可能です。
口座払いが可能
ahamoとLINEMOはクレジットカードと口座振替が利用できます。
povoも可能ですが「paidy(ペイディ)」というアプリに登録が必要になります。
格安SIMの場合クレジットカードしか選択できない場合がありますので、口座振替にしたい人はahamoなどの格安プランがおすすめです。
メリットだけではない!?ahamoのデメリットは?
ahamoにはもちろんデメリットもあります。
こちらもPOVO、LINEMOと比較していきましょう。
店舗がない
格安プランは各社オンライン申し込み専用のプランとなっています。
店舗がないため、申込みやサポートもオンライン行うことになります。
オンラインでの手続きが不安で店舗で直接申し込みをしたい人にとってはは大きなデメリットになるかもしれません。
しかし、ahamoだけはdocomoの店舗で一部のサービスを有料で受けることができます。
キャリアメールがない
3社ともにキャリアメールの提供はありません。
格安プランに変更する場合はGmailなどに移行する必要があります。
個人的にはGmailのほうが使いやすいですし、乗り換え時に身軽なのでキャリアを使用している人でもGmailを使用するのがおすすめです。
留守番電話サービスがない
ahamo以外は有料でオプションに加入すれば、留守番電話サービスを受けられます。
私個人的にはお金を払ってまで利用するほど必要だと感じないのと、ahamoを利用していて「留守番電話が使えればよかったのに」と感じたことがないため、あまりデメリットには感じていません。
留守番電話サービスがどうしても必要な方はahamo以外の選択肢になりそうです。
大盛りプションは100GBしかない
povoはデータトッピングで自由にデータ量の調整が可能なのは魅力的です。
ahamoの場合、30GBの次が110GBというのは間が空きすぎていています。
データ通信量が40〜50GB程度の人はahamoでは最適なプランを選ぶのは難しいかもしれません。
データ繰り越しがない
これは各社同じくデータの繰越はできません。
ahamoの大盛りを契約していて、使用したデータ通信量が少なかったときは少しもったいない気分になります。
私もahamoの大盛りに契約していますが、育休中はほとんど自宅にいたため、7GBほどしか使用しなかったときはもったいないことをしました。笑
docomoの割引対象外
こちらも各社同じくキャリアが提供する割引キャンペーンの対象外となります。
割引がなくなっても、キャリアの割高なプランに加入するよりも、格安プランにしたほうがトータル支払いが安くなることが多いためあまり気にしなくて良いかもしれません。
ahamoでは機種の取り扱いはない
こちらも各社同じくスマホの販売はしていません。
ahamoのホームページを確認するとiPhoneの購入の案内がありますがそれはdocomoのサイトに飛んで、docomoでiPhoneを購入することになります。これもPOVO、LINEMO同じでした。
iPhoneの購入する場合はAppleStoreで購入するのをおすすめしています。
過去にiPhoneをAppleStoreで購入する理由を記事にしていますので興味のある方は見てみてください。
通信品質は?
docomoは通信速度が遅くなったと噂で、昨年にdocomoは公式に通信速度が悪化していることを認め、対策の設備投資をすることを発表しました。
特に繋がりにくいと噂だったのが新宿エリア。
特に繋がりにくくなる朝の通勤時間と、昼の帰宅時間に新宿駅で通信速度を測定してみました。
通信速度測定結果(新宿駅)
5Gと4Gそれぞれ測定しました。
表にまとめると
測定してみると思っていたより速度は出ていました。
都市部の混雑しているエリアでは通信速度が遅いと噂もありましたが実際に図ってみるとそんなことはなく、問題なくしようできる通信速度でした。
使用感は?
新宿駅で使用していても動画が止まったり、ウェブサイトの表示速度が遅くなったりはしませんでした。
通信品質改善工事のおかげで繋がりにくいと噂だった新宿駅も改善されたのかもしれません。
通信品質が心配でahamoに乗り換えするのを躊躇していた人も、あまり気にしなくて良いかもしれませんね。
まとめ
比較をすべてまとめると
ahamoをおすすめできる人は
通話を5分以上する人、データ通信量が数ギガ程度で余ってしまう人、留守番電話サービスがほしいひとはahamo以外の料金プランをおすすめします。
私はとりあえずahamo大盛りを継続していく予定です。
楽天も気になってはいますが、地下や駅などはまだ繋がりにくいという意見も聞くのでまだ様子見をしている段階です。
今後楽天モバイルに乗り換えた際はまた記事にしていきたいと思いますのでその際はぜひ読んでみてください。
以上
「通信品質が悪いのはホント!?ahamoの強みとおすすめする人」
でした。
それでは、また。